あるある議事堂はポストアメトーークだと思う

人気バラエティになるかもしれない

今年の春から始まった新番組で唯一毎週チェックしているのはこのバラエティ。MC(番組では議長という肩書)は今田耕司が勤め、毎週ある共通の特徴を持つ3~4人のゲストがあるあるネタを話すという番組です。これがなかなか面白いんですよ。今は30分番組ですがいつか1時間番組に移動するんじゃないでしょうか。
ただ副議長(MCのアシスタントのようなポジション)はいらないでしょう。今田一人で十分です。

アメトーークと比べると

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ネットではマンネリだのネタ切れだの散々な言われようなアメトーークですが、まだまだ人気。基本的にトーク番組にネタは尽きないと僕は考えていますが、芸人という縛りがあるせいか出演者はお馴染みのメンツになりがち。流石にまずいと思ったのかV6の長野博やヒャダイン、織田信成など芸人ではないタレントも起用されることもありましたがやっぱり観ていて芸人との距離をひしひしと感じました。
括られたテーマの知識が豊富とはいえない芸人たちが笑いのセンスで上手くカバーしている番組と言えるでしょう。
一方、あるある議事堂は芸人という制限はないのでアメトーークよりテーマが自由です。アメトーークに比べ非常にマニアックな括りが多め。
以下、僕が面白いと思った回の感想でもダラダラ書こうと思います。

2人でワンセットの仕事が多い双子タレント

双子の片方だけが出演するという珍しい状況。現に出演者のほとんどは一人での出演は本作が初めてだと明かしていました。
ザ・たっちのかずやが出ていたんですが僕はこの放送で彼らを見直しましたね。このコンビを面白いと思ったことはないんですが双子の顔が変わるのを防ぐため毎日三食同じものを食べていたり、お決まりのギャグ「ちょっと!ちょっと!ちょっと!」がかなり念入りに仕組まれたものだと判明し、すごくプロ意識の高い二人なんだなと実感しました。
ザ・たっち以外の双子芸人を僕は知らないのでアメトーークではできない内容だと思います。
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人気の気象予報士

 森田正光が「最高気温を記録したら宴を開く」と言っていたのはドン引き。猛暑の日なんて間違いなく熱中症でいろんな人が倒れているはずなのに……
石原良純が「天気予報を外しても何とも思わない」という発言を依田司が一蹴していたのは胸がスカッとしました(笑)

地方ではスターだったけどフリーで伸び悩んでいる女子アナ

フリーになった途端グラビアのオファーがあるっていうのにはビックリ。
松本佳世っていうアナをテレビで初めて観ましたが、あんな騒動があったのにネタにできるのはなかなか肝が据わってますね。まだ若いんだしいつか芸人に好かれてバラエティのアシスタントあたりに起用されそうです。

不倫が報道されて大変だった芸能人

まさかの2週連続の企画。安村が文春に撮られる経緯が一番面白かったかな。
ただ本当に大変だった芸能人は出れないと思うんですよね(笑)
そもそもアンタッチャブル柴田なんか不倫の被害者だしむしろこれを機に仕事増えてるし……

テレ朝の番組あるあるですがゴールデンになると残念な出来になるんですよね。この番組も例外ではないです。2時間SPは本当に平凡な内容でした。アメトーークと同じ11時15分~の枠ならともかく、しくじり先生のようにゴールデンに移行するのだけは勘弁してほしいですね。
もし気になるものがあればテレ朝動画にてバックナンバーを有料で観れますよ。

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