トバル No.1の思い出

初めて買った格ゲー

鳥山明のデザインってあまり好みではないんですが、本作のキャラはすごく好きです。
特にホムがお気に入りでした。こいつがなかなかトリッキーな動きをするので使っていて楽しいんですよ。おまけにL1+R1+↓で自爆までできる遊び心つき(笑)トーナメント初優勝もこのキャラだったと思います。まあ正攻法じゃなくてリングアウト狙いの立ち回りをしていたのでホムじゃなくても楽に優勝できるんでしょうが。
一番使いづらかったのはオライムスかな。なんていうか取柄がないイメージです。
この手のジャンルのゲームはほとんどやらないんですが、僕にとって初めての格ゲーなんで妙に思い出深いんですよね。
音楽はやたらと不安を煽る曲が多かった気がします。特にコンティニューのカウントダウンはトラウマ。

クエスト


クエストっていうARPGっぽいモードがあるんですがこれがもう全く面白くないんですよ(笑)しかも全体的に暗くて雰囲気が不気味。最初のダンジョンもろくにクリアせず辞めてしまいました。
調べたらクエストを進めるとムーフー、Sノーク、ウダン、TORIが使えるみたいですね。今初めて知りましたよ!しかもSノークとやらはノークの小さいバージョンだそうで……どんな姿なのか気になります。

FF7の体験版について

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本作はFF7の体験版が収録されていることで有名ですよね。むしろそっちのほうが本編なんて言われる始末(笑)66万本も売れたのにトバルのことを語っている人はほとんどいないですもんね。でも僕はFF7目当てではなく単純にパッケージに惹かれて買いました!
他のスクウェア作品のPVも収録されているんですがその中でもブシドーブレードは異質だったなあ。
FF7のほうはオープニングから壱番魔晄炉を脱出するまで遊べるんですよ。でも製品版とは色々違う部分があります。
まずボスがガードスコーピオンではなく雑魚キャラのスイーパーになっています。
それからビッグスの倒れている場所が結構わかりずらい位置になっていたはず(うろ覚え)。
最も違う部分……それはパーティーがなんとクラウド、バレット、エアリスです。この時点ではエアリスにまだ会っていませんよね。おまけにセリフもないのでどうしてここにいるのかも謎。ついでに彼女、リヴァイアサンが使えるんです(笑)もうこれが滅茶苦茶強くて最高。
ちなみに廉価版であるレジェンダリーヒッツにはFF7が収録されたディスク「SQUARE’S PREVIW」は付属していないので要注意。

何故かはわかりませんがゲームアーカイブスが配信されていないんですよね。出しても売れないからかな(笑)

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