ファイアーエムブレム 封印の剣の思い出

これぞ手強いシミュレーション

昔、ゲーム屋に行ったときパッケージを見て「あ、こいつスマブラに出てたやつだ」という理由だけで購入を決意。
実は主人公ロイの初登場は「大乱闘スマッシュブラザーズDX」なんですよね。まだ発売もしてもいないのに任天堂のオールスター面してました(笑)
でも僕はスマブラがなかったら間違いなく本作を手に取ることもなかったでしょうから任天堂の戦略は見事と言えるでしょう。
ただスマブラのロイって本編よりかなり暑苦しいですよね、どうしてこうなったんだか。

一回目~ルールを碌に知らない~

一回目は説明書なんか読まずにプレイしていたせいでとんでもない勘違いをしていたんですよね。それはこのシリーズの醍醐味である「死んでしまったキャラは二度と戻らない」ということ。それを知らなかったせいで仲間はほぼ全滅(笑)第5章「炎の紋章」で「あれ……いくらなんでも仲間少なすぎじゃね?他の奴らどうしたんだ」と疑問を抱いたんですが時すでに遅し。滅茶苦茶強くなった戦士のロットとアーマーナイトのボールド、そして弱っちいロードのロイと輸送隊のマリナスしかいなかったので大量の斧装備の山賊を捌くのは無理でした。僕は泣く泣くセーブデータを消すことに。というか今思えばマーカスどこで死んだんだろう(笑)

二回目~満遍なく育てる~

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死んだらそれっきりだというルールを知って衝撃を受けた当時の僕はキャラを誰も死なせずにクリアすることを目標にしました。「全員生存させるには全員強くすればいいんだ!」というアホな発想のせいで満遍なく育てるというプレイをすることに。もちろん上級者ならこの方法も可能でしょうがまだ一度もクリアしていない自分には至難の業。特に戦士のロットとワードとか僧侶のエレンとサウルなんか両方鍛える必要ないですからね。
第7章「オスティアの反乱」や第8章「再会」で大量に加入した仲間を育てるのがかなり苦労したころからこの方法じゃダメだとやっと気づき、僕はまたしてもセーブデータを消すことに。

三回目~ここからが本番~

三回目にしてようやくFEの王道っぽいやり方で育てることに。もちろん全員生存が目標。一軍はロイ、ウォルト、アレン、エレン、ワード、ボールス、ルトガー、ディーク、リリーナ、シャニー、クラリーネ、スー、ミレディあたりだったかな。力に惹かれてワードを育てたのは失敗だった気がします。本作は速さがかなり重要ですからね、ロットのほうを育成するべきだったかも。そしてネットでは散々馬鹿にされているウォルトを何の疑いもなく育てていました(笑)僕としてはそれほど使えないキャラという印象はなかったんですけどね。まあウォルトが弱いってことじゃなくて遊牧民が強すぎるってことで!
でも結局このメンツでゼファールが倒せなくてそれっきり。今からでもやりたいけどもうGBAをプレイできるハードがないし……ヴァーチャルコンソールで買って一から始めてもいいけど22章まで進めるのめんどくさいしなあ。

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