ペルソナ4 ザ・ゴールデン 感想

青春を謳歌できるRPG

僕は都会生まれ都会育ちだったんで田舎の学生生活に少し憧れていたんですが、ペルソナ4はそんなキラキラな青春を疑似体験できる傑作です。前作とは打って変わって仲間が和気藹々としているのも非常に良いですね。
オープニングが滅茶苦茶好きで必ず飛ばさずに見ていました。初めて見たときは携帯機でここまで鮮やかな映像が出せるのかと感動したもんですよ。
Vitaを持っているのなら絶対にやるべき名作と言っても過言ではありません。

スタメンは二年生組

陽介の「行くぜ相棒!」からの「良い返事だ!」が熱すぎてできるだけ外したくなかったのは僕だけじゃないはず。ステータスが器用貧乏になるのは否めませんが使いやすいキャラに違いありません。青春の風も名前こそダサいけどかなり便利でしたね。
雪子は回復役としては外せませんね。クマのスキルじゃちょっと物足りないです。華焔が滅茶苦茶強いのもポイント高いです。彼女をスタメンから外す人ってほとんどいないんじゃないかな。
千枝は単純に物理アタッカーとして優秀。ドラゴンハッスルは燃費が悪いけどなかなかのぶっ壊れ性能でボス戦では重宝します。追撃も雪子と合体攻撃できてお得ですし。
というわけでラスボスもマーガレット戦も初期メンバーの二年生組で挑みましたね、バランスが良いです。最初から使っているので思い入れも違いますし。それに他のメンバーが癖がありすぎるんですよね。特に直斗なんか正義の盾覚えるまでは使いづらくてしょうがないですし……
ちなみに一番お世話になったペルソナはやっぱりヨシツネですかね。八艘飛びが強すぎて負ける気がしませんでした(笑)伊邪那美大神なんかあれだけ作るのに手間がかかったのに大して強くなかったのは非常に残念です。

楽曲

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「Time To Make History」が疾走感に溢れていてすごく好きなんですが、先制すると曲が変わってしまうのが残念。「Reach Out To The Truth」も悪い曲じゃないんですが。曲を聞きたいがためにわざと先制攻撃しないこともしばしば(笑)
ボス戦でかかる「I’ll Face Myself-Battle-」も滅茶苦茶カッコよくて今でもよく聞いてます。
フィールド曲なら「Snowflakes」が切なくていいですね。大きな戦いが終わって平和になってる一方、物語が終わりに近づいている悲しさもある……そんな3学期の雰囲気にこの曲はぴったりでした。

トロフィー

トロコンするまで100時間以上かかりましたがきつかったのは最後まで残った「ビブリオマニア」くらいですかね。時限要素が多すぎて非常に苦労しました。
「熱心なりせファン」が鬼門だって聞いていたんですが意外とあっさり取れて拍子抜けしてしまいました、メモを取るまでもなかったです。運が良かったのかな。
それとクエストを制覇するトロフィーがないのは助かりましたね。あれ結構面倒くさいの多いですから(笑)
ペルソナ5も期待してます。

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