バトルネットワーク ロックマンエグゼ3の思い出

まさかの2バージョン

シリーズの中でも屈指の人気を誇る本作ですが僕は前作ほどハマれませんでした。1番の原因はやっぱりCAPCOMが3から2バージョン商法(別名ポケモン商法)を始めてしまったことですかね。これだけは本当にやめてほしかったなあ。まあこうなってしまうのは人気子供向けゲームの宿命ともいえるでしょう。
ちなみに僕は通常版(ホワイト)をプレイしました。どちらを選ぶか迷うくらいなら未プレイのほうですがブラックをオススメします。なぜならブラックでしか手に入らない「フォルダリターン」がぶっ壊れ性能だから。

ナビカスタマイザー


3から新システムであるナビカスタマイザーが加わりました!
4×4(最終的に5×5になる)のマス目に合わせて様々な能力を持ったピースを決められたルールに従ってはめていくというものでしてパズルのように楽しみながら自分好みのロックマンにカスタマイズできるのが楽しかったなあ。圧縮コマンドやエキストラコードを一々入力する作業は怠かったですが(笑)
「バグストッパー」や「クイックゲージ」、「カスタム」なんかは特に世話になりましたね。あと「ユーモアセンス」はいつものロックマンとは違う一面が見れて最高でした!

新しいスタイル

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本作から新しいスタイルが2つ(別バージョンの分も含めれば3つ)追加されました。
まずはバグスタイルについて。バリア100装備、戦闘開始から10秒無敵、カスタム画面でのチップが10枚、バスターの性能が最大になるといった具合にメリットが大きいですがデメリットも大きいのが特徴的。HP減少と空撃ちはともかく勝手に移動してしまうバグはハイリスクにも程があります。なので僕はそんなに使わなかったなあ。
次は通常版専用のグランドスタイル。これはもう本当にどうしようもないです。地形をテーマにしたスタイルなのにチャージショットに地形をぶち壊すひび割れの機能が追加されるなんてもう何がしたいんだか……本作最弱のスタイルといっても過言ではありません。もらえるプログラムは優秀なだけに尚更腹が立ちます。
ブラック専用のシャドースタイルはどうなんでしょうね、流石にグランドよりはマシだと思うんですが。
それからナビカスの登場もあってか前作のスタイルが軒並み弱体化するのはいいんですが、一部のチップがカスタムスタイルやブラザースタイルでしか手に入らないようになってしまったのは非常に面倒に感じました。

余談ですがこのゲームで1番印象に残っている出来事は依頼「伝説の古文書」ですね。まさか学校のハニワに30万も入ってるなんて普通思いませんよ(笑)僕は攻略本を持っていたから普通にゲットできたけど取り逃した人は悔しかっただろうなあ。

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