Vitaで一番遊んだソフト
所謂ハンティングアクションと呼ばれるジャンルの中では和風な世界観が持ち味の作品ですが非常に面白かったです。トロコンこそしていませんがなんやかんやソロで200時間近く遊べましたよ。
ちなみに今からプレイするなら新武器や新ストーリーが追加された完全版である極がオススメです。
ミタマ
本作を語る上で欠かせないのが日本史の偉人をモチーフにしたミタマ。200種類もあるミタマと武器の組み合わせを考えるのに没頭したなあ。
そしてミタマ集めが本当に楽しくてプレイ時間のほとんどはこれに費やしていましたよ!何十体も同じ鬼を討った後に鬼の体から青白い光が出たときは思わず変な声が出てしてしまうのは僕だけではないはず(笑)特に複数討伐の任務でしかゲットできないやつはマジで骨が折れましたよ……
でも全種類コンプリートできてないんですよね。大型鬼がドロップするミタマは集め終わったんですが朧系があまりにも面倒臭すぎて投げちゃいました。鬼そのものを見つけるハードルがいくらなんでも高すぎますよ。まあDLCを買えば多少楽になったんでしょうが……
ちなみにミタマを獲得しやすくなるスキル「英霊の導き手」は体感的には効果がほとんどないように感じたので僕は基本的につけなかったです。わざわざ禊場もしくは賽銭箱のところに行くほどのものではないでしょう。
双刀が強い!
武器は初めは最もオーソドックスであろう太刀を使っていました。しかし頭部を破壊することがかなり困難だったので物語中盤くらいで思い切って変えることに。色々使ってみた結果僕には双刀が合っているなと感じました。手数が多いのが好みですし、何より空中でも攻撃できるため部位破壊が楽チン。相性がいいミタマはやっぱり「迅」でしょう。攻撃を2回も無力化している「空蝉強化・二段」には滅茶苦茶世話になりましたよ。
それにしても最強の双刀である「二天一刀」を手に入れるのは大変でした。さして強くない店売り武器「秘剣・葉隠」を装備してコツコツ馴染み度を上げ鍛錬を繰り返すのは苦痛以外の何物でもなかったです(笑)おまけにとんでもない量のハクを要求されますしね。
さしてこだわりのない初心者の方はほとんどのプレーヤーが使っているであろう「猛進閃」を積んだ弓が良いと思います。
部位破壊関係なしに最速で鬼を倒したいときは手甲で挑んだりもしましたね。
ところで個人的には鎖鎌が一番使いづらかったなあ。ユニークな動きなんで慣れれば楽しいのかもしれないけれど。
槍はうーん……なんかパッとしないイメージです(笑)
余談ですがNPCはヒーラーとして優秀な那木、鬼を痺れさせてくれる速鳥を中心に連れて行きました。