子供向けかと思いきや……
一見子供向けっぽいですが難易度はかなり高い上に敵を倒すとバラバラになるといったグロテスクな描写が特徴的。
いまだにバンジョーとカズーイがスマブラに参戦する日を待っているんですがレア社がマイクロソフトの傘下になってしまったから厳しいかな……
ちなみに僕がプレイしたのは64版ですが今からプレイするならリメイクされたXbox360版のほうがいいかもしれません。
ユニークなアクション
僕が一番気に入っているアクションは西城秀樹が歌うCMでお馴染みの「おケツタマゴ」。尻から汚い排泄音とともに卵が出る様は子供心を強く揺さぶったようです（笑）まあ「タマゴミサイル」に比べるとあんまり実用性はないんですが。
あと空を飛べるのが最高に気持ち良かったですし「くちばちミサイル」なんかも慣れるまで大変ですがかなりカッコよくて好きでした。
こうしてみると有能なのってカズーイだけなんですよね。普通に歩くより「カズーイダッシュ」のほうが断然速いですし、ジャンプ台、羽、卵、ブーツ……アイテムはすべて彼女専用ですもん。
バンジョーよ、もうちょっと頑張れ。せいぜい木登りくらいしか取り柄がないぞ。
ステージについて
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個人的に1番怖かったのはクランカーのどうくつです。クランカーは無害ですが見た目もおぞましいですし体内もえげつないことになっていましたからね。上手く泳ぐコツを掴むまで何度も溺れましよ。できれば2度とやりたくないです（笑）
最も苦戦したのはやっぱりサビサビみなとでしょうか。全体的に即死ゾーンが多く海は入っているだけで酸素ゲージが減る始末。特に制限時間内に取らなければいけないスクリューの中のジグゾーは最難関といっても過言ではないでしょう。地味に音符を集めるのも大変。おまけにあの忌々しいスナッカーもいますしね。
一方で最も好きなステージはカッチコッチなもり。四季をテーマにした斬新なエリアなのも良かったですしなにより本作は物騒な要素が多かったせいかエアリーが巣立つイベントは思わずウルっときてしまいました。
余談ですがブレンチルダが教えてくれるグランチルダの秘密をいちいちメモするのが面倒でしたね。あれってセーブデータごとに内容が変わるから本当に厄介。
セーブをすると……
このゲーム、なぜかセーブをするとゲームオーバーになってしまうのが印象的。チューイがグランチルダに美しさを吸い取られ、化け物のような見た目になってしまうシーンはマジでトラウマモノでしたよ。
それにしてもなぜこんな仕様にしたのやら……もしかしてセーブって悪いことなんすかね（笑）
そういえば最近バンジョーとカズーイの声優が同じだと知って驚愕しました。ナハ！
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