とびだせ どうぶつの森 感想

村長になって村づくりを楽しもう!

前々作の「おいでよ」がDSの低性能ゆえか滅茶苦茶グラフィックが荒くとても遊べたもんじゃないとすぐに投げ出してしまい、前作「街へいこうよ」はそれをベースにした作品と知ってスルーしていました。
2作品ぶりにまたこのシリーズに手を出しましたが今作はちゃんとハマれました。最大の特徴はなんといっても村長になって公共事業や条例で村をいろいろカスタマイズできる点でしょう。それまではただの村人にすぎなかったわけですからすごく新鮮な気持ちでプレイできました、オススメです。

海に潜れるようになったが……


個人的にもっともがっかりした変更点はコレ。マリンスーツがあれば素潜りが可能になり海の幸が取れるようになりました。これは虫捕り、魚釣りに続く第3の生物採集だ!と当初はワクワクしていました。
しかし生き物のスピードがやたら速く、侵入不可能なところへさっさと逃げてしまうし、ところどころにいるクラゲがウザいことこの上ないし、カニくらいしか高価な生き物がいないということで図鑑を埋めた後は一切やらなくなったのは僕だけではないはず……

ベル稼ぎは南の島で

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このゲームはとにかくベルが必要なんで金策は必須です。
まず午後8時過ぎになったら南の島へ行きましょう。そこで木に止まっている甲虫を網で捕まえるだけです。ただしコガネムシ(100ベル)、カブトムシ(1350ベル)、ミヤマクワガタ(1000ベル)は安いんで無視しましょう。
他の人は斧で普通の木を切ってるみたいですが僕はそんなテクニックを知らずにやってました(笑)
それと海にいる魚影がサメだったら値段的に間違いなく当たりなんで釣るようにしましょう。これをお預かりボックスが満杯になるまで繰り返すと大体1時間で30万ベルくらいになりますね。
カブで一攫千金するのも悪くないですが単純にやってて楽しんで僕はこっちの方が好きです。

4年の時を経てアップデート!

発売から4年経った2016年に更新データがきたのは驚きましたね。これだけ間隔が空いたアップデートは前代未聞ではないでしょうか。
ただ悲しいことに僕はamiiboを1つも持っていなかったのでそこまで恩恵にあずかれたわけではないんですよね(笑)買おうと思ったときには売り切れでAmazonではえらい金額で転売されるようになってました……
まあくらしサポートやミニゲームをやれただけマシかな。正直パネポンはともかく無人島脱出ゲームはかなりイマイチだったけど。
それから島を売るという新たな機能も追加されましたね。いわばどうぶつの森版つよくてニューゲームといったところでしょうか。一応査定だけしてもらった結果、僕の村はカタログも含めて3000万ベル弱になりました。でもやっぱり今の村が名残惜しくて売れずにいます。多分今後も売ることはないでしょう。

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