ファイナルファンタジーⅧの思い出

バグがニュースになるなんて……

今見るとグラフィックが荒く感じますが当時はFF7からさらに進化した映像美に衝撃を受けたもんです。発売当初の盛り上がりは本当に凄くて進行不能のバグがニュースになったりしたんですよ。ゲームのバグがテレビや新聞で取り上げられるなんて後に先にもFF8くらいでしょうね。
内容は結構賛否両論な感じの作品なんですが僕はかなり楽しめましたよ。人気シリーズの割には初心者を置いてけぼりにするようなシステムばかりなのは否めませんが。

ジャンクション


おそらく大多数の人はこのシステムにうんざりしたのではないでしょうか。G.F.を装備してアビリティを身につけるまでは良しとしても各ステータスに魔法を装備し、個数によって上昇値が増えるという仕組みはなかなかぶっ飛んでますよね。正直今となってもジャンクションはイマイチよく理解できません(笑)こういう仕様のせいか本作は魔法がかなり弱めでしたね。
あと僕は平気でしたけどボスからドローすることで手に入るG.F.がいるっていうことを取り返しのつかない時点で知ったら投げたくなる気持ちもすごくわかります。

お気に入りのパーティー

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このゲームはキャラのステータスはほぼ一緒ですから重要なのはやっぱり特殊技。
まずは当然ですが基本的に外せない主人公のスコール。「特殊剣」からのフィニュッシュブロー「エンドオブハート」が強力なんでアタッカーとして欠かせませんね。
次はやっぱりヒロインのリノア。「ウィッシュスター」も強いけど「インビジブルムーン」は補助としてはかなり優秀でした。「ヴァリー」のほうはほとんど使わなかったですね。
そして最後は何といってもセルフィ。ラスボスすら倒してしまう「ジエンド」は本作最強の技といっても過言ではないでしょう。若干出づらいのが残念ですが最悪ピンチになったら「フルケア」でもしとけばいいんですし。
ゼルは「ラッシュパンチ」と「ヘッドショック」を繰り返すだけで大ダメージを与えることができますが一々ボタンを押すのが面倒なんで外しました。
キスティスは5桁のダメージを叩きだせる「ショックウェーブパルサー」があるくらいでそれもぶっちゃけしょぼいですね。
アーヴァインは使えば強いみたいなんですけど当時何故か彼を全く鍛えなくてみんなはほぼLV99なのに彼だけLV30とかだったんですよね(笑)だから僕としてはパーティーに入れるなんてありえなかったです。

トリプルトライアド

本作を語る上で欠かせないものと言ったらコレ。むしろこっちが本編だなんて言う人もしばしば。僕は基本的にFF9のほうが好きですがカードゲームに関してはクアッドミストよりトリプルトライアドのほうが断然好きです。世界各地でルールが違っているところもすごく凝っていて最高でした。まあ「ランダムハンド」や「ダイレクト」のルールが流行ったときは必死になって消しましたが(笑)
カード精製はもったいなくてほとんど使わなかったですね。
調べたらFFポータルアプリとやらで遊べるみたいなんで今度やってみようかな。

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