クラッシュ・バンディクー カーニバルの思い出

パーティーゲームやりたいならコレ

パーティーゲームっていうとどうしてもマリオパーティのイメージが強いですが僕は断然こっちの方が好きですね。この手のゲームの中ではぶっちぎりでやりこみ要素が多いのが特徴的。
おはなしモードは結構むずくてシリーズで唯一クリアできませんでした。友達を誘って2人プレイでもやれば楽だったのかななんて今になって思います。それにしても本作が発売した時はとっくにPS2が発売していたのにも関わらずファーストパーティーながらPS1のソフトとして出たのはちょっと気がかり。後にソニーはこのシリーズの販売権を手放したことから察するにこの時点で見切りをつけていたのかなと今になって思います。

得意だったミニゲーム


ミニゲームの数自体は残念ながらそこまで多くないんですよね。6種類のカテゴリにそれぞれ4パターンのルール、それから独立した4つのゲームと言う感じで水増ししてもたった28個なんです。でも1つ1つの完成度がすっごい高いんですよ!
僕が一番好きだったのはタマたま系。まさに子供が好きになりそうな下品な名前ですがこれが意外と面白いんですよ。4人でやるテーブルホッケーとでも言えばわかりやすいでしょうか。特にマグネットで強力なタマを発射できる「くっつき タマたま」がお気に入りでしたね。
他にもはこスロー系なんかバトルロイヤルらしさが前面に出ていて楽しかったですし、ホッピン系なんかもパズルとアクションを組み合わせたユニークな内容でとても新鮮でした。ここら辺はパワーストーン、ダイア、トロフィーをなんなくゲットできましたよ。

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不得意なミニゲーム

一方、ぶっちぎりで苦手だったのはレーサー系。もうこればっかりはどうしようもなかったです(笑)いくらやっても上手くなれる気がしませんでしたよ……
あとタンク系もキャラの性能差がもろに出るため、慣れるまで大変でしたね。僕は基本、移動速度重視のクラッシュでしたが。
それからガッチン系はそこまで不得意じゃなかったけれどやっててストレスしか感じなかったから嫌いでした。運悪くCPU相手に追いやられると無性に腹立つのは僕だけではないはず。

最後に余談ですがオープニングのアクアクとウカウカのやり取りが個人的に妙にツボでした。「善と悪の戦いに決着をつける」という名目で戦うんですがアクアクの味方が2匹しかいないためウカウカのほうから2匹借りるという展開がぶっ飛びすぎじゃないでしょうか。人数合わせのために陣営を移されたタイニーとディンゴはどういう気持ちだったのやら。
そもそも2人が直接戦うのは大宇宙の定めで禁じられているとか言ってましたがたしか3のコルテックス戦で普通にやりあってたような……(笑)

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