今度は沖縄!
今作は沖縄が舞台ということもあってシリーズの中でもほんわかするような緩い作風になったなと感じました。それでも血生臭い展開はてんこ盛りですが(笑)ナンバリング作品の中では3は地味な扱いを受けている印象ですが個人的には結構好きです。
僕がプレイしたのはPS3版ですが、もし今から遊ぶなら内容に多少の変更はあるものの解像度やフレームレートが上がったPS4版がオススメ。
そういえば極3って出ないんでしょうかね。リメイクは2で打ち止めなのかな。
キャバつく
3のミニゲームでもっとも気合い入っているのは間違いなくコレ。2のマリエッタのサブストーリーを正統進化させた「No.1キャバ嬢をつくろう!」というまんま同社のサカつくをパロった経営シミュレーションですがこれが正直イマイチ。やたらキャバ嬢の成長が渋いし、内装やアクセサリーのためにかかる金額がまあまあ高いため時間がとにかくかかるんですよね。
おまけにキャバ嬢自体がそこまで可愛いわけではないからモチベーションがどうにも上がらないのが辛かったです。
カラオケが追加された!
今では定番になっているカラオケも今作から追加されたんですよね。ただの簡単な音ゲーにすぎませんが煌びやかなPV風の映像をバックにお馴染みのキャラが歌う様はなんとも華やかでした。
それにしても桐生ちゃんが信じられないくらい歌が上手いのには驚きましたね。合いの手もバカゲーっぷりに拍車をかけていて最高でした!ちなみに僕は「サタデーナイト☆ラヴァー」がお気に入りです。心に染みるぜ……
Answer×Answerが難しすぎる
昔ゲーセンでよくやった今はなきAnswer×Answerが遊べるのは有り難かったんですがいくらなんでも難しすぎますよ!僕自身、この手のゲームがあまり得意ではないというのもあるんですが特に多答フィニッシュクイズがヤバかったですね。おそらく丸暗記しなきゃ無理なんじゃないでしょうか……
これのせいで「ミニゲームマスター」のトロフィーが達成できないためトロコンは断念しました。でも龍カルトクイズなんかはファンにはたまらない問題ばかりで純粋に楽しめましたね。
天啓がバカっぽくなった
見参から追加された新しい技を閃くための天啓というシステム、今作でももちろんあります。あっちでは動物をモチーフにしたカッコいいものばかりでしたが、3ではスクーターに乗ったおばちゃんが一回転したり、ボウリングのボウルが抜けなくなってそのままレーンに突っ込むなど一般人のバカみたいな行動ばかりで一作でこうも変わるのかのと少し戸惑いました。
また時代背景が全く違うとはいえ、記録に残す媒体が巻物から携帯のブログってのはネタに走り過ぎていて好みが分かれそうだなと感じましたよ。